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本日の東京為替市場は、海外短期筋のドル売りユーロ買いで、ドル円は104.18円まで下落し、ユーロドルは1.1904まで上昇しました。最近の動きと同じです。

また、月末がらみの実需の買いも期待したのですが、コロナで倒産会社があふれており、為替両替どころではないようです。

東京のコロナ感染拡大で、昨夜の日経先物が弱く、本日の日経平均も600円超え安となっており、クロス円の上昇は限定で、ドルストレートの上昇が目立ちます。

これからですが、欧州ではユーロ圏GDPがあります。

先日の英指標も悪かったのですが、予想よりはましだった事でポンドは下げたところは買われました。同じように、下げたところは買われる可能性が高いので、注意です。

NYでは重要指標は無く、ユーロドル主導の動きでしょう。

本日は月末で、ユーロ買いのフローがFixに向けて出やすい状況ですが、今の高値で買いが出るかか、または利食い売りになるか注目です。

ドル円ですが、上値104.60円付近、下値104円でしょう。

ポンド円ですが、上値137円~137.30円、下値13.30円とみています。

ポンドドルが高いので、連れており、注意しましょう。

ユーロドルですが、上値1.1905、下値1.18とみています。

Fix前後の動きに注目です。